奇跡の健康食《納豆》の驚異的パワー!その効果と正しい食べ方を公開

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納豆の全貌

ご飯のお供として定番の食材でもある納豆――。
古来より伝わってきた日本の健康食ですが、食卓でよく見かける食材であるわりには、納豆が持っている脅威のパワーについて、実はあまり知られていないのが現実なんです。

納豆は、様々な病気の予防やアレルギーの改善に効果が期待できる食材として知られています。

しかし、納豆の保存方法や、健康効果を最大限に高めるための《正しい食べ方》などについては、意外にもあまり知られておらず、せっかくの納豆パワーを効率よく活かせていないのです。

そこでこの記事では、納豆の健康への効果は当然のこと、賞味期限が切れても食べられる保存方法、さらには、納豆が持つ脅威のパワーを活かすための食べ方といった、あらゆる観点から着目して、納豆の全てを明らかにしていきたいと思います。

 

納豆が持っている健康への効果は多岐に渡る

納豆が持っている驚異的な効果の一つに《血栓を溶かす》という働きがあります。

これは、私たちが日頃から食べる食品のなかでも唯一と言えるもので、実験用の人工血栓であれば一瞬で溶けてしまうほどのパワーを秘めています。そのため、心筋梗塞や脳梗塞を予防する効果は絶大なものがあるんです。

ですが、このような効果は納豆が持っている健康効果の一端にしか過ぎません。

そこでまずは、納豆がどのような病気に対して予防改善の効果が期待できるのかについて、詳しく話していきたいと思います。

納豆の健康効果①:脳梗塞・心筋梗塞の予防

脳梗塞と心筋梗塞という病気は、日本人の死因のトップ5に入っているうちの2つです。

ナットウキナーゼ

ご存知の方も多いと思いますが、脳梗塞や心筋梗塞というのは、血液の塊(血栓)が血管に詰まることによって発症する病気です。血管が詰まってしまうと、詰まった先に血液が回らなくなってしまうので、細胞が壊死してしまいます。

納豆に含まれているナットウキナーゼという酵素には、先に述べているように、血管内に出来てしまった血栓を溶かす強力な働きを持っているので、必然的に脳梗塞や心筋梗塞などの予防へと繋がることになるんです。

納豆の健康効果②:動脈硬化の予防

納豆を摂取することで、脳梗塞だけではなく、あらゆる循環器疾患のリスクを抑えることに期待が持てます。

これは、納豆に含まれている《レシチン》という物質が、血液をドロドロにして動脈硬化を引き起こす原因となるLDLコレステロール中性脂肪といった悪玉物質を除去して、血液をサラサラにする働きがあるからです。

納豆の健康効果③:糖尿病の予防

現在の日本では、糖尿病が強く疑われる国民が約1000万人もいると、厚生労働省の調査によって推計されています。

糖尿病は、血糖値が急激に上昇したり低下したりを繰り返すことによって発症する病気です。

納豆には、食物繊維やビタミンB2がふんだんに含まれており、これらは糖質と一緒に摂取した際に血糖値の上昇を抑えてくれる効果があるんです。さらに、前述しているレシチンは、糖質の吸収を促しインスリンを分泌させる働きがあります。

納豆の健康効果④:認知症の予防

食後に高血糖が続いてしまうことで産出される有害物によって、脳細胞に大きなダメージを与えてしまうので、血糖値の急激な上昇は、認知症に繋がってしまうリスクも抱えています。

納豆には、脳の活性物質として知られている不飽和脂肪酸や神経伝達物質であるアセチルコリン、さらに伝達物質そのものでもあるアスパラギン酸などが豊富に含まれています。

これらの物質は記憶力を高める効果があるので、納豆という食品は、認知症を予防するためには最適だと言えるのです。

納豆の健康効果⑤:骨折の予防

納豆が持つ力の中で、意外にも知られていないのが骨を強くする効果なんです。

骨折の予防として、カルシウムを多く含んでいるジャコやシラスなどの小魚を思い浮かべる方が多いと思いますが、納豆に含まれているビタミンK2には、骨の形成を促進する性質を持っていて、骨粗鬆症を予防する効果に期待が持てるんです。

ジャコやシラスなどと一緒に納豆を食べることで、より一層の骨折予防へと繋がります。

納豆の健康効果⑥:ガンの予防

納豆に含まれているイソフラボンには、女性ホルモンと似た働きがあり、乳ガンや前立腺ガンを予防することで知られています。

さらに、納豆由来の抗菌ペプチドという物質が、各種ガン細胞や肺炎連鎖球菌などを殺傷してしまうほどの、強力な働きのあることが分かってきています。ただ、体内に発生しているガン細胞を殺傷できるかどうかについては、まだ研究の途上となっています。

しかし、アメリカではすでに、抗菌ペプチドを用いた皮膚ガンの治療が行われているので、今後の研究結果に大きな期待が持てると言えるでしょう。

納豆の健康効果⑦:アレルギー性鼻炎の改善

納豆は、ハウスダストやダニが原因となる通年性のアレルギー性鼻炎の改善効果に期待が持てます。

NPO日本健康増進支援機構の研究によると、納豆を4週間食べ続けたグループに対して問診を行った結果、アレルギー症状が出る際に増える《好酸球》の数が抑制されていることが明らかになっています。

1日に1パック程度の納豆を食べることで、アレルギー性鼻炎の症状が改善される可能性が非常に高くなります。

納豆の健康効果⑧:腸内環境を整える

納豆には、腸内にある活性酸素種を除去して、乳酸菌やビフィズス菌が住みやすい環境をつくる働きがあります。

さらに納豆は、大豆に含まれているオリゴ糖や食物繊維の働きと併せて、腸内環境を整えて便通をスムーズにする働きにも長けています。なので、病気予防のみならず、『口臭予防』『肌を綺麗に保ち見た目年齢を若返らせる』といった効果にも期待が持てます。

納豆の健康効果⑨:O-157感染の予防

病原性大腸菌O-157は、高齢者や幼児、免疫が弱っている人が感染してしまうと、最悪の場合は死亡することもあります。

納豆に含まれているジピコリン酸という物質は、非常に強い抗菌作用を持っているので、O-157を阻害する働きがあると考えられています。さらに、O-157以外の菌に対しても抗菌作用が強く、納豆を食べることで感染症になりにくい身体を作ることが出来ます。

納豆の健康効果⑩:健康長寿の効果

納豆に含まれているポリアミンは、健康に長生きできる長寿効果のカギを握っています。

ポリアミンというのは『肌のハリと艶を良くする』『動脈硬化を防ぐ』といったアンチエイジング効果が高いので、老化そのものを抑制してくれる働きがあるのです。

人間の中年期に相当するマウスに対してポリアミンを投与すると、毛並みの艶が維持されて、死亡率も大幅に低下したという実験結果もあります。

以下に、納豆の健康効果をまとめた表を載せておくので、ぜひ参考にして頂きたいと思います。

納豆が持つ主な健康効果の一覧表

納豆の効果 詳細の解説
脳梗塞・心筋梗塞を予防 ナットウキナーゼに血栓を溶かす働きがあるので、心筋梗塞や脳梗塞を予防します。
さらに納豆に含まれるピラジンが血栓を作りにくくします。
動脈硬化を予防 リノール酸、リノレン酸が強く弾力性のある血管をつくります。
レシチンがコレステロール値を下げるので、血管への負担を低下させる効果があります。
糖尿病を予防 納豆の水溶性食物繊維やビタミンB2が、血糖値の上昇を抑えます。
さらに、レシチンがインスリンの分泌を促進するので、毛中を流れるブドウ糖の量を減少させます。
認知症を予防 レシチンが、神経伝達物質でもあるアセチルコリンの形成を助けます。
ビタミンB2などが血糖値上昇を抑える効果もあるので、認知症を予防することに適しています。
骨折を予防 ビタミンK2が骨の形成を助け骨粗鬆症を予防します。
イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするので、骨からカルシウムが溶け出すことを防ぐ働きがあります。
ガンを予防 大豆に含まれるイソフラボンが、乳ガンや前立腺ガンを予防すると言われています。
納豆は腸の活動を活発にする効果もあり、大腸ガンも予防できます。
アレルギー性鼻炎を予防 ハウスダストやダニといった通年性アレルギーの症状を改善します。
さらに、花粉症に対する効果にも期待が持てます。
腸内環境を整える 納豆菌が腸内の活性酸素種を除去するので、乳酸菌やビフィズス菌が活動しやすい環境をつくります。
整腸作用は当然のこと、内臓脂肪を減らす効果もあります。
O-157感染を予防 納豆に含まれるジピコリン酸が、O-157への抗菌作用を持っています。
さらに、ほかの菌に対する抗菌作用もある複数の物質を含んでいるので様々な感染症の予防へと繋がります。
健康長寿 ポリアミンが身体の炎症を抑制して老化を遅らせます。
皮膚の劣化を防止する効果もあり、見た目年齢を若返らせる美容効果にも期待が持てます。

 

医学的目線で見る納豆の選び方や保存方法

ここまでは、納豆が持つ健康への効果を話してきました。

これだけでも、納豆がいかに私たちの身体にとってプラスに働くかが分かるかと思いますが、納豆が持つ力を最大限に活かすためには、食べ方や保存方法なども重要な意味を持ってきます。

とは言っても、面倒な作業や難しい保存方法ではなく、いたってシンプルなことなので、ぜひ参考にして、納豆の効果を存分に体感して頂きたいと思います。

小粒の納豆を選ぶことがお勧め

納豆には大粒のものと小粒のものがありますが、どっちを選ぶかで納豆の効果は変わります。

小粒納豆

結論から言ってしまうと、納豆は断然《小粒の納豆》を選ぶことがお勧めです。粒が小さいほうが発酵しやすく、納豆独自の栄養を豊富に含んでいるので、納豆が持つ力を大いに感じることができます。

大粒の納豆の場合、小粒に比べて発酵させることが難しく、ものによってはうまく発酵できていないこともあるようです。

選ぶ基準の大きさとしては、ごはん粒の大きさに近い粒の納豆が最もお勧めできます。

納豆を美味しく食べるにはタイミングが大事

納豆をスーパーなどで購入して、家に持って帰ってきた後、どのタイミングで食べるのかも大切なポイントです。

実は納豆は、買ってすぐ食べるよりも、少し時間を置くと、熟成してアミノ酸が増えます。アミノ酸が増えると旨味が強くなり、より美味しく食べることが出来るんです。個人の好みにもよるのですが、賞味期限に近いほうが、納豆の旨味が増加します。

保管は冷蔵庫で行うことが基本です。

常温で保存をした場合、一気に納豆の《再発酵》が進んでしまうので、すぐにアンモニア臭が強くなったり、納豆独特の風味が消えてしまうので、せっかくの食べ時を逃してしまうことになります。

賞味期限が切れた納豆でも食べられる

発酵食品の王様ともいえる納豆ですが、その賞味期限はおよそ1週間程度です。ですが、賞味期限が2日~3日くらい過ぎていたとしても、十分に食べることが出来るんです。

納豆菌というのは非常に強力なので、他の雑菌が侵入することが出来ません。なので、極端な話をすれば、賞味期限から数ヶ月経っている納豆を食べても問題はないと言えます。

ただ、そこまで期限が過ぎた納豆の場合、干からびてしまい風味も味も無くなり、とても食べられたものではないので、お勧めすることは出来ません。

大量の納豆の保存には冷凍保存がお勧め

何かの拍子に大量に納豆を買い込んでしまい、賞味期限が切れそうな納豆がたくさん残っている場合には冷凍保存がお勧めです。

納豆の冷凍保存

賞味期限が来る前に冷凍することで、栄養を損なうことなく保存することができます。ただし、水溶性のビタミンが少し抜けてしまうことと、食感が多少失われてしまうのですが、納豆が持っている健康効果は維持できます。

冷凍保存した納豆を食べるには、冬場であれば8時間、夏場であれば6時間ほど常温で解凍してから食べましょう。もし時間に余裕がある場合は、冷蔵庫で10時間くらかけて解凍すると、美味しく食べることが出来ます。

納豆は毎食食べると最も健康効果が高まる

納豆は、1パックあたり約30g~50g程度で、カロリーは約90kcalです。

一番のお勧めは、1食につき1パックを食べることです。納豆は、カロリーも高くなく、タンパク質やビタミンが豊富に含まれているので、1日3パック程度であれば栄養過多になることはありません。

ですが、多くの方が食べる量は1日1パック程度だと思います。

1日1パックを食べるのであれば、朝食で食べるよりも夕食がお勧めです。納豆に含まれているナットウキナーゼは、食後4時間~8時間くらい経ってから働き始めます。しかし、ナットウキナーゼが最も効果を発揮するのは睡眠中なのです。

つまり、1日3パック食べることが最も納豆の健康効果を発揮することができます。1日1パックを食べるという方の場合は、朝食ではなく夕食で食べるようにすることが大切です。

冷蔵庫から取り出して30分後が最高のタイミング

納豆には、前述しているように、腸内環境を整えてくれる効果があります。

その効果を最大限に活かすためには、納豆を冷蔵庫から取り出して、30分ほど常温で置いてから開封することが一番なんです。

納豆菌というのは非常に強力なので、短時間のうちにもどんどん増殖していきます。納豆菌が増えれば、それだけ腸内にまで届く菌の量も増えることになるので、腸内環境を整える効果はより一層高くなります。

納豆菌が増えれば、旨味も増すことになるので、一石二鳥だと言えるでしょう。

納豆を混ぜる回数は20回ほどが最適

個人差が非常に大きいのが、食べる前に納豆をかき混ぜる回数です。

納豆をかき混ぜる

納豆を混ぜることで粘りが出て、ポリグルタミン酸という物質が増えて、胃壁を守ったり、腸管で老廃物の排出を促進したりします。なので、納豆の粘りをたくさん出すことは大切です。

では、身体に良い粘りを出すためには、何回ほど混ぜれるのが理想的かと言うと、約20回ほどと言われています。もちろん、もっと混ぜたほうが粘りは断然出るのですが、20回も混ぜれば理想的な粘りを出すことが出来ます。

タレや醤油を入れるタイミングは混ぜた後

納豆を混ぜる回数と同じく、タレや醤油を入れるタイミングも、人によって様々です。

かき混ぜる前に入れる人、かき混ぜた後に入れる人、或いは、かき混ぜている途中で入れる人もいます。しかし、納豆の栄養素を効果的に摂取するには、かき混ぜた後にタレや醤油を入れるのが理想です。

先にタレや醤油、カラシなどを入れてからかき混ぜてしまうと、ポリグルタミン酸が水分と吸着してしまい、粘りが生まれにくくなります。納豆は粘りを出すことが大切なので、先にタレを入れてしまうやり方はお勧め出来ません。

あと、混ぜる方向は変えないようにしましょう。時計回りでも反時計回りでも問題はありませんが、途中でかき混ぜる方向を変えてしまうと、旨味の成分が壊れてしまいます。

 

納豆の栄養素を効果的に摂取する食べ方とは

納豆の栄養素を効果的に摂り入れるには『何と一緒に食べるか』『どうやって調理するのか』がポイントです。

せっかく健康効果の高い納豆を食べるのであれば、より美味しく、より高率的に栄養素を摂取しなければ、もったいないことだと言えます。そこでここからは『納豆の正しい食べ方』について話していきたいと思います。

ナットウキナーゼは熱に弱い

前述しているように、ナットウキナーゼは、血栓を溶かしたり、血管に弾力性を持たせる効果があります。

しかし、ナットウキナーゼは熱に非常に弱いというデメリットがあります。約50℃で活性が弱くなり、70℃を超えるとほぼ機能しなくなってしまうんです。

つまり、炊きたてのアツアツご飯に混ぜてしまうと、せっかくのナットウキナーゼの効果が弱くなってしまいます。ご飯と混ぜて食べる場合には、少し冷ましてから一緒に食べることで、ナットウキナーゼの恩恵を受けることが出来ます。

これと同じ理由で、加熱処理をするとナットウキナーゼの効果は弱まります。

味噌仕立ての汁に、潰した納豆を入れる《納豆汁》は、風邪をひいたときに効果的なのですが、作り方としては、納豆を入れるのは最後にして、入れた後は煮立てず食べるほうがより効果的な納豆汁に仕上がります。

納豆を空腹状態で食べるのはNG

納豆菌というのは、状態によっては酸に弱い性質を帯びています。

ということは、空腹の状態で納豆だけを食べると、胃酸に直接さらされることになってしまい、納豆菌が死んでしまいます。つまり、腸まで届かないことになるので、せっかくの整腸効果はゼロとなってしまうんです。

そういった意味で、納豆は何かと一緒に食べることが効果的です。定番でもある『ご飯に混ぜる』という食べ方は、胃酸の影響がやわらいでくれるので、納豆菌が生きたまま腸に届いて活動しやすくなります。

空腹の状態で、納豆を単品で食べるというのは、納豆の健康効果を無しにしてしまうので注意して下さい。

ネギを薬味で使用すると納豆の効果が高まる

納豆の薬味として定番のネギに含まれるアリシンという物質は、納豆に含まれているビタミンB1の吸収を促進してくれます。ビタミンB1というのは、疲労回復を高める効果があるのですが、ネギと一緒に食べることで、その効果を高めることが出来るんです。

納豆とネギ

その一方で、納豆と一緒に食べると納豆の栄養を打ち消してしまう食品もあります。

その食品とは、多くの方が納豆を食べる際に使っている食品である卵です。卵を入れることで、納豆の独特の臭いがやわらぎ食べやすくなるという理由から、卵を入れて納豆を食べる人は多数を占めます。

しかし、この食べ方には少々問題があるんです。その問題点とは、卵の卵白に含まれているアビジンという物質にあります。

納豆には、ビオチンという疲労回復や食欲増進に効果がある物質が含まれているのですが、アビジンはビオチンの吸収を妨げてしまうので、卵を入れて食べることはお勧め出来ません。

ただ、どうしても卵と一緒に食べたい方は、卵黄だけを使って混ぜると、アビジンの影響を避けることができます。

 

まとめ(奇跡の食品《納豆》の驚異的パワー)

近年、納豆の効果が世界的に注目を浴びており、その健康効果や美容効果の研究が進んでいます。

納豆単体でも、そこに含まれている栄養素は、他の食品と比べても群を抜いているのですが、食べ方にちょっとした工夫をするだけで、納豆の効果はさらにパワーアップします。まさに《奇跡の食品》と呼ばれる所以だと言えるでしょう。

今日からでも決して遅くありません。

当記事で紹介してきた食べ方を試して、奇跡の食品である納豆の秘めたパワーを、ご自身の身体で実感して頂きたいと思います。

 


 



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