多くの方が、固定観念として囚われている《セックスは夜に楽しむもの》という常識。しかし多くの研究結果などから、精神的にも肉体的にも『セックスは夜より朝するほうが適している』と言われ出しているんです。
つまり、夜にするセックスよりも、朝にするセックスのほうが、より深く大きな幸福感を得ることが出来るということです。
最近では『朝活』ということで、早朝ウォーキングや早朝ワーキングなど、お仕事前の早朝に何かの活動をしている方が増えています。特に脳を活性化させて、その日の仕事を効率よくこなせる早朝ワーキング人口は急増しています。
こういった朝活の中に『セックスの朝活』を取り入れることで、より充実した日々を送ることが出来るようです。日本古来より伝わる『早起きは三文の得』という諺(ことわざ)は、セックスに当てはまると言っても過言ではないでしょう。
そこでこの記事では、勃起も興奮も満足感も倍増するという《朝セックス》についてお話していこうと思います。
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幸せホルモンが倍増する朝セックスの効能とは
人は年齢を重ねていくと、若い頃は平気だった夜更かしが難しくなり、朝目覚める時間が早くなってしまう人が多くなります。特に男性は、夜にセックスしようと思っても、1日の疲れやアルコールなどで、思うようにペニスが勃ってくれなくなります。
つまり、私たちが思っている『セックスは夜にするもの』という常識は、身体の機能の面から見ても違っていると言えるんです。
しかし、この記事を読んでいる人の中には「朝からなんでセックスなんてしなきゃならないんだよ」と、抵抗を持っている人も多いと思います。
そこでまずは『まだ元気に勃つ』という人、さらに『もうセックス自体が億劫になっている』という人にも『朝セックスの何が良いのか』といった点からお話していきましょう。
朝勃ちのペニスの硬さは夜の比ではない
ペニスはテストステロンという男性ホルモンの分泌によって勃起します。
◆ 男性の若さと健康を保ってくれるテストステロン
このテストステロンが活発に分泌されるのは、睡眠中と言われているので、朝起きたときが最も男性ホルモン量が高まっている状態となります。つまり、朝起きたときというのは、性欲が旺盛になっている状態なんです。
性欲が旺盛だということは、必然的にペニスの勃起力も増していることとなり、得られる満足感は非情に大きいと言えます。
反対に夜というのは、昼間のお仕事などで疲れやストレスが溜まっている状態です。これでは、セックスをしても十分な満足感を得られるはずがありません。
ストレスや疲れが溜まる ⇒ セックスの満足感が得られない ⇒ 夜の生活が億劫になる
夜のセックスというのは、このような負のスパイラルが起きてしまう原因の一つとも言えるでしょう。
明け方のレム睡眠時のペニスは最も硬い
ペニスは、睡眠中にも《勃起状態⇒通常状態》を繰り返しています。
これは、レム睡眠とノンレム睡眠に関係しており、ペニスは眠りの浅いレム睡眠状態のときに勃起します。その中でも、明け方のレム睡眠時の勃起というのはペニスの膨張率が高まっているので、ペニスが最も硬い状態なんです。
つまり、医学的見地からも《朝セックス》は理に適っている朝活と言えます。
実際に、ED患者への治療方法の一つとして、朝セックスを指導している医師は少なくありません。朝勃ちを利用してセックスを行った方が、挿入までの過程もスムーズに流れるので、硬さに不安のある人でも十分に満足感を得られることが多いのです。
女性にも当てはまる朝セックスの有効性
ここまでは、男性の立場から見た朝セックスの有効性を話してきましたが、これはそっくりそのまま女性にも当てはまることなんです。
どういうことかと言うと、女性も、神経を興奮させる神経伝達物質であるノルアドレナリンという物質が、起床後の3時間以内に最も多く分泌されることが分かっています。
ノルアドレナリンというのは、性的な興奮や快感も高める役割があるので、男性だけではなく女性の体でも、朝のほうがセックスに向いているということになります。
朝のほうがエストロゲンの分泌量は多い
某雑誌のアンケートによると、以下のような結果が出ています。
Q：性交時に痛みを感じたことはありますか？(20代～50代女性150人)
上記のグラフのように、約70％の女性が「痛みを感じる」「時々感じることがある」というアンケート結果が出ています。
これは、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量に関係があり、エストロゲンの分泌が多いと、性交痛も緩和されると言われています。
規則正しい生活リズムで、朝早く起床するようにすれば、エストロゲンの分泌量は正常になります。分泌量が正常になれば、必然的にセックスでの痛みも減ることになり、快感を得ることができるんです。
つまり、朝セックスというのは、女性にとってみても非情に良い習慣ということになります。
朝セックスでオキシトシンの分泌量も増える
オキシトシンといのは、俗に言われる『幸せホルモン』のことです。
このオキシトシンは、家族や恋人と触れ合うことで分泌されるホルモンです。とくに女性は、恋人や旦那に触れられることで、オキシトシンが分泌され『抱きしめられたい』という感情が高まるのです。
オキシトシンが分泌されると、必然的にセックスによる快感や幸福感を得られやすくなると言われています。
人間は、朝日を浴びることで、副交感神経が優位のリラックス状態になります。このリラックスした状態が、性的刺激を感じやすくすることにも繋がるのです。
こういった視点からも、朝セックスというのは、満足感や幸福感を得る上で、非情に効果的だということになります。
朝セックスによって二人の絆も深まる！？
男性は、朝の方がペニスが硬く勃起するのでセックスに向いています。一方で女性は、肉体・感情の両面から、朝の方がセックスに向いていると言えるのです。
前述しているように、朝の方がエストロゲンの分泌量が増えているので、性交痛がなくなり快感が増します。得られる快感が多ければ多いほど、セックスに対して積極的になるのは必然です。
何年もセックスレスだった夫婦が、朝セックスによって、これまでになかったほどの満足感を得た、という事例も少なくありません。
朝セックスは、パートナーとの愛を深めるための《きっかけ作り》にもなると言えるでしょう。
『朝風俗』『朝キャバ』にハマる人が急増している！？
『仕事帰りに同僚と一杯呑んで、その流れでヘルスなどの風俗店に』という方は少なくないと思います。
しかし、いまどき流行っているのが『早朝ヘルス』などといった、朝風俗なんです。
基本的に、デリヘルのような無店舗型の風俗店とは違い、店舗を構えて営業している店舗型の風俗店というのは、風俗営業法の関係から《原則深夜0時から早朝6時》の時間帯は営業することが出来ません。
お店側も、店舗を有効的に活用するため、早朝から営業を開始するお店が増えています。
リーズナブルな料金で早朝ヘルスが大盛況
早朝風俗が盛況な理由として、料金が挙げられます。
早朝営業をしている店のほとんどが、大幅な早朝割引をしていて、ヘルスであれば1万円を切る格安店もあるくらいです。さらに、格安店ならではの《女の子のハズレ》も少なく、意外にハイレベルな女性が多いと言われています。
つまり、働く女性側からしても、朝であれば風俗の仕事だと怪しまれることが少ない。さらに『昼間の仕事の出勤前に風俗でひと稼ぎ』ということから、低価格の風俗にわりに質の高い女性が多くなるんです。
こういった『朝風俗』を利用することで、朝セックスによる快感を得ることは可能と言えますね。
朝キャバでお持ち帰りのチャンスが到来！？
「朝からヌキのために金を払うのってちょっと……」という方には《朝キャバ》があります。文字通り『早朝から営業しているキャバクラ』のことです。
早朝のキャバクラであれば、通常料金の20％～30％オフという店が多く、かなりリーズナブルな料金設定となっています。もちろん、出勤しているキャバ嬢も、かなり質が高いことで、利用者が急増しているようです。
さらに、朝キャバには思いがけないチャンスも転がっています。
夜中に一度店を閉めた後、朝の営業まで店に残っているキャバ嬢というのは、待っている間に泥酔している場合もあり、ガードが緩くなっているようです。
つまり口説きやすくなっているので、アフターに誘うとお持ち帰りできる可能性が、夜よりも高いということです。
こういうことも、ある意味『セックスの朝活』に入るのかもしれませんね。
朝セックスは《妊活》にも有効的？
朝はエストロゲンの分泌量が増え、女性は感度が上がっている状態です。さらに、朝日を浴びることでお互いのリラックス状態が高まり、オキシトシンの分泌量も増えます。
男女ともに興奮度が高まっている朝というのは、体も相手を受け入れる状態にあると言えます。ペニスの硬度が上がり、射精量も増える朝セックスは、子宝が授かる大チャンスとして期待が持てます。
セックスによって幸福度が増し、さらに子宝に恵まれるという幸せが重なり、家庭内の円満に繋がることにもなるでしょう。
ただ、医学的に『朝セックスが妊活に効果がある』というわけではありません。
とくに最近では『妊娠を促せる食材』『妊活グッズ』などといった、全く医学的根拠のない方法を紹介している記事を見かけますが、そういったデタラメな記事を真に受けないように注意して頂きたいと思います。
もし、本当に子宝に恵まれず悩んでいる方の場合は、しっかりと専門医の診察を受けた上で、医学的に根拠のある治療法などを、専門医の指導のもとで行うようにして下さい。
まとめ（セックスの朝活は究極の美容健康法）
世の中は『男と女』『雄と牝』の2種類で成り立っています。
男と女が共存するためには、セックスは避けて通れない大切な行為と言えます。
セックスには子孫繁栄といった目的もあるのですが、人間は他の動物と違い、セックスをコミュニケーションのツールの一つとして利用している面があります。
さらに、健全にセックスを行うことで、健康面・美容面などにも影響を与え、より若く・より健康な心と体を作り上げる効果も認められています。中でも《朝セックス》の有効性は高いと理解できたのではないでしょうか？
健康寿命を延ばすためには『快食・快眠・快便』そして《快性》ということが重要だと言えるでしょう。
セックスの朝活は人それぞれ――。
パートナーと行う朝のセックス、早朝風俗や早朝キャバクラなどを利用して行う朝活など、自分に合ったやり方で充実した朝を迎えることが、より楽しい人生に繋がるのかもしれませんね。
お詫び
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期待して訪問してくださった方々には、妙な勘違いをさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
当ブログでは、これからも引き続き『健康と美容に関する情報』を発信していきますので、自分自身とご家族を守るための情報としてご利用いただければ嬉しく思います。
