今年8月に起きた痛ましい事件――。
埼玉県と群馬県にある『でりしゃす』というチェーン店で購入した惣菜を食べて、22人もの人が病原性大腸菌O157に感染しました。さらに9月、8月11日にお惣菜を食べた3歳の女の子が、O157に感染して死亡しています。
お勧め健康アイテム一覧!姿勢改善・関節補助・体幹トレーニング等
近年のインターネット環境の発達、そして、ネットに繋ぐための端末であるパソコンやスマートフォンの急速な普及によって、私たちの生活は、10年前15年前とは比べ物にならないほど便利で豊かになっています。
糖質制限が糖尿病の原因!?糖尿病パラドックスに陥らない方法とは
日々の食事で糖質制限を心がける――。
この12年間における健康意識の高まりによって、日本人の平均糖質摂取量が1日15グラムも減っています。にも関わらず、糖尿病患者の数は約100万人も増えているという、ちょっと首を傾げてしまうような数字が出ています。
奇跡の物質スペルミジン脅威のパワーと体内で合成する11食品を公開
スペルミジン――あまり聞き慣れない単語ですが、実はすごい力を秘めた物質なんです。
精液を構成する物質として知られているスペルミジンは、その名称も《精液=sperma》に由来しています。そもそも、存在自体は20世紀はじめ頃に確認されており、世紀の新発見というわけではありません。
第四の治療法である《がん免疫細胞療法》のモラルなき実態に迫る!
『末期がんが消滅した』『第四のがん治療法』――。
進行がんを患ってしまい、命の危機に瀕しているがん患者にとって、このような謳い文句で発信されている《がん免疫細胞療法》というのは、まさに生きる望みをかけた《最後の希望》として映ることでしょう。
毒だしうがいで万病を予防!ほうれい線を薄くする効果も期待できる!
ほとんどの方が経験をお持ちでしょうが、子供の頃に「外から帰ったらうがいをしなさい」と、母親や学校の先生から言われたと思います。たしかに、風邪などの感染症を予防する意味として、うがいは効果的な衛生習慣だと言えるのですが――。
『日本のがん医療とアメリカのがん医療』治療法には驚愕の格差が!?
誰もが平等に医療の提供を受けることができる国民皆保険制度。清潔を徹底したキレイな病院。知識・技術ともに優れたナースとドクター。日本の医療は世界一安心できる――たしかに事実です。しかしその一方で、この思い込みが治療の選択肢を狭める原因にもなっています。
日本人の10人に1人は貧血!?隠れ国民病の貧血は肉食で予防!
貧血と聞くと『血圧が低めの若い女性』というイメージを抱いている人は少なくないでしょう。ですが実は、男女差があまりなく《隠れた国民病》と言われるほど、日本という国は貧血を患っている人が多いのです。
5剤以上は危険!処方カスケードによる多剤併用が原因の病が急増中
日本はアメリカなどとは違い、皆が等しく医療を受けることができる『国民皆保険制度』があります。これは、薬に関しても医師の処方箋があれば保険が適用され、安価(1割~3割)で購入することができる素晴らしい制度です。
病気予防のカギは中強度運動!『8000歩+20分の法則』とは
通常は、意識することなく行っている『歩く』という行為。しかし、普段から行っている何気ない《歩き方》ですが、これを少し間違えてしまうと、病気のリスクが増してしまい、将来的に歩けなくなってしまうことにも繋がるんです。