顔のケアは念入りにするがボディは……このような方は以外にも少なくありません。その理由の一つとして、身体には背面などといった死角がたくさんあり、全てを自分でケアすることがほぼ不可能というものがあります。
しかし、顔と身体は皮一枚で繋がっていることを考えると、フェイスケアだけを念入りにしても、ボディケアを疎かにすると、その影響は顔にも出てしまうことがあります。
『顔と比べて身体の面積は圧倒的に広い』『身体は服を着れば隠れる』ということから、放置されがちなボディケアですが、本来であれば、顔と同じように身体もしっかりとケアすることは、若々しい見た目を維持するために必須の条件なんです。
とは言っても、人間誰しも面倒なことはしたくないという気持ちがあります。
そこでお勧めなのが入浴しながらのボディケアです。この記事では、薄着で肌を出すことの多い季節や、乾燥が気になってしまう季節を問わず、自分の肌に自信を持てる《手作り入浴剤レシピ》と《お勧めの入浴剤『薬用ホットタブ重炭酸湯』》について話しています。
ぜひ最後まで読んで、当記事で紹介している入浴剤と入浴方法を、本日からでも試して頂きたいと思います。
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潤いのあるツヤ肌を手に入れる入浴方法
肌の水分を適量に保つためには、毎日の入浴が必要不可欠です。しかし、ただ毎日お風呂に入っていれば良いというわけではありません。
お肌に潤いをもたすためには、お湯の温度や浸かる時間がキーポイントとなります。これを間違えると、肌荒れが悪化したり、肌の水分が抜けてしまい、乾燥したカサカサ肌にになってしまいます。
そこでまずは《うるツヤ肌を実現するための入浴方法》を紹介したいと思います。
『ぬるめのお風呂』に入ることが基本
入浴方法で最も重要なことは《ぬるめのお湯》に浸かることです。
お湯に浸かると、全身を覆っている皮脂が取れます。そのため古い角質が落ちて、新たな角質に水分がしっかりと吸収され、しっとりとした瑞々しい肌へと変化します。さらに、ハリも出てピチピチになったように感じます。
しかし、こういった効果は、熱いお湯に浸かるとマイナスに働いてしまうんです。
熱いお湯に浸かると乾燥が進む
お湯に浸かるということは、肌に水分が入ってくるのですが、体が急激に温まるため、出ていく水分も多くなります。
これが顕著になるのが入浴後なんです。
熱いお湯によって急激に上がった体温を下げるため、体は発汗を促すことになります。こうなると、入浴によって入ってきた水分以上に、出ていく水分量が多くなってしまい、どんどん肌が乾燥することになります。
つまり、うるツヤ肌の基本というのは『ぬるめのお湯に浸かって急激に体温を上げないようにすること』なんです。
ぬるめのお湯が肌に良い理由とは
皮膚というのは、皮脂という脂(あぶら)に覆われています。
この脂は、お湯の温度が高ければ高いほど溶けやすいので、皮膚を覆っているバリアが激減します。そのため、お湯に浸かって肌に水分が入ってきても、出ていく水分も多くなるので、乾燥が進んでしまうことになります。
当然のことながら、ぬるめのお湯でも同じような現象は起きるのですが、熱いお湯ではさらに乾燥が進んでしまうということなんです。
入浴後のスキンケアでさらに保湿
ぬるめのお湯が保湿に有効なのは確かなのですが、それにプラスして入浴後のケアも重要です。
入浴後の肌の水分量の変化
上のグラフを見ても分かる通り、入浴後10分も経ってしまうと、かなりの水分量が減ることになります。
つまり、お風呂から上がった後、5分~10分の間にスキンケアすることで、お肌に必要な水分量をしっかり確保することができ、潤いとハリのあるツヤ肌を保つことが可能となるんです。
体は柔らかい布か手で洗う
多くの方が、ドラッグストアなどで販売されている一般的なボディソープを使用していると思います。
しかし、そういったボディソープの場合、洗浄力が非常に高いため、ナイロンタオルなどで強く擦ると肌に余計な負担をかけてしまいます。洗浄力は高いので、柔らかいタオルで優しく滑らせるようにするだけで、十分に汚れは落ちます。
乾燥肌が進みがちな人は、タオルなどを使わずに、手のひらで直接洗うことで、乾燥を抑えながら汚れもしっかり落とせます。
うるツヤ肌を目指すなら長風呂は厳禁
いくらぬるめのお湯に浸かっても、長時間の入浴は肌の乾燥を進めてしまいます。
なぜかというと、入浴というのは、短時間であっても若干のミネラル分が抜けているのです。これが長時間となると、肌を健康に保つために必要な量のミネラルまでも抜けてしまうことになるので、乾燥を始めとした肌トラブルの原因にも繋がることになります。
お湯に浸かるのは、長くても10分前後に抑えておくようにしましょう。
うるツヤ肌になるための手作り入浴剤
一口に入浴剤といっても様々な種類がありますが、肌を綺麗にするにはスキンケアタイプの入浴剤がベストです。
お風呂上がりにボディローションやボディクリームを塗って、乾燥肌を予防することも必要なのですが、背中など手の届かないところには、ローションやクリームが塗れないため、放置するという形になります。
これを避けるために、スキンケアタイプの入浴剤が大きな戦力になるんです。
そこでここからは、乾燥肌を防ぐための、とっておきの《手作り入浴剤》のレシピを2つ紹介していくので、ぜひ、年齢や季節を問わないハリのあるツヤ肌を実現して頂きたいと思います。
手作り入浴剤レシピ①:香りも楽しめる3種類のフルーツ風呂
フルーツは、ビタミンや水分を豊富に含んでいるので、食材として摂取するだけでもお肌に抜群の効果があります。
ただし、フルーツは体を冷やす作用もある食品なので、冷え性の人は食べ過ぎに注意する必要があるのですが、皮膚からフルーツの栄養成分を吸収する分には全く影響がないので、安心してフルーツ風呂を堪能して頂ければと思います。
さらに、フルーツの香りは気分をリラックスさせる効果がある上に、柑橘系の果物に含まれている精油成分は、血行を促進させて新陳代謝を活性化させる作用を持っています。
フルーツ風呂①:レモン風呂
レモン風呂に必要なのは、レモン3~4個だけです。
このレモンを輪切りにして、お湯を張った浴槽に入れるだけで、香り豊かなレモン風呂が完成します。ただし、排水溝に種が詰まることを防ぐため、浴槽に入れる前に種を取っておくことを忘れないようにして下さい。
見た目や香りだけではなく、リフレッシュや安眠にも効果が期待できるので、試してみることをお勧めします。
フルーツ風呂②:オレンジ風呂
みかんを食べる際に捨ててしまう皮を入浴剤として利用します。
みかん3~4個分ほどの皮を乾燥させて、浴槽に入れるだけで完成です。体を芯から温める効果があり、オレンジの香りがストレスを軽減してくれます。
みかんの皮に含まれている油には、髪に艶とコシを与える効果もあると言われています。いつもは捨てているミカンの皮を入浴剤として使用すれば、実質のコストがゼロになることも嬉しいポイントだと言えるでしょう。
フルーツ風呂③:ゆず風呂
ゆず3~4個を半分に切って、浴槽に入れるだけで香り豊かな《ゆず風呂》の完成です。
浸かっている最中に、ゆずを絞るとさらに柑橘系の香りが広がるので、気分のリフレッシュにも非常に効果があり、みかん風呂と同じく湯冷めを防止してくれます。
風邪やインフルエンザなどが流行る冬場など、ゆず風呂に浸かることで、肌を美しくするだけではなく、感染症の予防にも大きな力を発揮してくれるので、ぜひ試して頂きたい手作り入浴剤だと言えます。
手作り入浴剤レシピ②:クレオパトラが愛した牛乳風呂
世界三大美女の1人で、絶世の美女と言われているクレオパトラもお気に入りだったのが牛乳風呂です。
牛乳には、皮膚を再生してくれる良質のタンパク質をはじめ、細胞の代謝を活性化させたり、皮膚を保護してくれるビタミンAやBも豊富に含まれています。絶世の美女も、こういった効果を利用して美を維持していたんです。
牛乳風呂を作るためのレシピ
- 1リットルの牛乳を用意して、大さじ1杯のハチミツを入れてよく混ぜる
- ぬるめのお湯を張った浴槽に、1で作った牛乳風呂の素を入れてかき混ぜる(ハチミツの代わりにスキムミルク一握り分でも可)
以上で、美しい艶肌を維持する牛乳風呂の完成です。
牛乳自体は、体を冷やしてしまう食品なのですが、入浴剤として使用する場合は、体が冷える心配はありません。
牛乳風呂のデメリット
絶世の美女クレオパトラも浸かっていた牛乳風呂ですが、デメリットが2つほどあります。
まず1つ目は、牛乳には特有の匂いがあるため、この匂いが気になる人にとって牛乳風呂は不向きだと言えます。
そして2つ目が、入浴後の浴槽の掃除です。牛乳を混ぜているため、乳脂肪分が浴槽に残ってしまい、そのベタつきを落とすための掃除が非常に面倒な作業となります。
しかし、匂いや掃除を克服すれば、潤いのあるツヤ肌を実現するための最良の入浴剤になることは、間違いないと言えるでしょう。
乾燥肌の人にお勧めの重炭酸入浴剤
前述している牛乳風呂やフルーツ風呂は、スキンケアをする上で非常に効果的です。
しかし「入浴剤を手作りするなんて面倒くさい」という方も少なくないでしょう。
そこでここでは「肌質が変わった」「入浴後のしっとり感を実感できる」という声が多く、リピート率も非常に高い、ドイツ生まれの重炭酸入浴剤『薬用ホットタブ重炭酸湯』を紹介したいと思います。
重炭酸で血行を促すドイツ生まれの入浴剤
薬用ホットタブ重炭酸湯は、株式会社スマイルジャパンが提供しているドイツ生まれの入浴剤で、残留塩素を除去して入浴の質を上げてくれます。
通常の入浴では、お湯の温度によって血行を促進することになるのですが、薬用ホットタブ重炭酸湯は、お湯に入れると重炭酸イオンと水素イオンに変化して、空気中に逃げることなく水中に溶けます。
しかも、長時間水中にとどまる性質を持っているため、ぬるいお湯でもしっかりと温浴効果を得て血行を促進するという特徴があります。
お得に購入できる定期購入やセット購入
薬用ホットタブ重炭酸湯は、単品での通常購入のほか『定期購入』『セット購入』が用意されています。
《薬用ホットタブ重炭酸湯》購入価格早見表(税込)
購入形式 | 価格(税込) | 特 典 | 送 料 |
定期購入 | ¥2,430- (30錠×1袋) | 毎月10%オフ | 無料 |
2袋セット | ¥13,472- (100錠×2袋) | 通常価格より1000円オフ | 無料 |
4袋セット | ¥25,944- (100錠×4袋) | 通常価格より3000円オフ | 無料 |
通常単品購入 | ¥2,700- (30錠×1袋) | ― | ¥630- |
定期購入は、いつでも解約が可能となっています。
お届け日の変更や、定期購入のお届けサイクルも変更も、メールか電話1本で完了します。お届けサイクルは『毎月1袋』『2ヶ月毎に2袋』『3ヶ月毎に3袋』の3コースから選択することができます。
10%オフ&送料無料で薬用ホットタブ重炭酸湯を試すことができるので、通常の単品で購入するよりも非常にお得となってます。
ぜひこのサービスを利用して、毎日のスキンケアに役立てて下さい。
安心の100%日本国内生産
薬用ホットタブ重炭酸湯は、100%完全日本国内で生産され、厳しい品質管理を経て皆さんのお手元にお届けされます。
そのため、品質に関しても全く問題はなく、安心して使用できます。
つまり、本当にお勧めできる入浴剤となっているので、ぜひ毎日のスキンケアに役立てて頂きたいと思います。
うるツヤ肌を実現するには睡眠も重要
入浴剤によるスキンケアは、全身をくまなくケア出来るため、お肌を美しく保つには非常に効果的です。
しかし、美肌を維持するためには睡眠も重要な要素となります。ただ眠れば良いというわけではなく、必要なのは《良質な睡眠》です。良質な睡眠というのは、副交感神経を刺激させて、リラックスすることで得ることが出来ます。
当ブログ内の記事『睡眠の質を高める5つのポイント+『入眠儀式』の詳細を完全公開』では、睡眠の質を向上させる方法を紹介しているので、ぜひ併せて読んで下さい。
そして入浴は、緊張した神経をリラックスさせる最適な方法でもあります。正しい入浴方法や、リラックス効果のある入浴剤を使って、良質な睡眠を取れるように心がけて頂きたいと思います。
まとめ(ツヤ肌を実現する手作り入浴剤レシピ)
当記事で紹介している入浴剤は、美肌効果が高く、試してみる価値は十二分にあります。
しかし、いくら美肌効果が高いといっても、成長ホルモンを始めとする様々なホルモンを出さなければ、健康的な美肌を手に入れることは不可能となります。それを実現するのが良質な睡眠となるんです。
正しいスキンケアというのは、外側はもちろんのこと、体の内側からもしっかりとケアすることがポイントとなります。
つまり『手作り入浴剤+正しい入浴方法』を行うとともに、ぜひ、睡眠の質を向上させることにも意識を向けて頂きたいと思います。
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